みなさんこんにちは!台湾留学中の黒さんです!

 

 

今日は【TED×】というサイトを見ているとおもしろい動画があったので解説します。

内容は『誰でも半年で外国語を話せるようになる方法』というものです。

 

TED×とはアメリカの非営利団体でさまざまな事業をしている団体です。

その中に今回のように学者やCEOの方がスピーチをする「TED Talks」というものがあります。

 

TEDについては過去にも記事にしているので、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

 

 

今回紹介する動画は、香港の嶺南大學という場所でクリス・ロンデール氏により発表されました。

なんでも「誰でも5つの原則と7つの行動をすれば、半年で外国語をペラペラになれる」というものです。

 

それでは、まず話し手のクリス氏は誰なのかを紹介してから、話の内容に入っていきます!

さっそくいってみましょう!!

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クリス・ロンデール氏とは?

彼は11歳のとき、睡眠学習について興味を持ち始め、それからあることをきっかけに心理学に興味を持ち始めます。

 

そして心理学を利用して、誰でも半年で外国語がペラペラになる方法を提唱します。

彼自身も中国に渡り、その当時西洋人なら10年はかかると言われているほど難しかった中国語を半年でペラペラに、もう少ししてネイティブレベルにまで到達しました。

 

その経験から、彼はどのように大人が早く・簡単に・効率的に外国語学習ができるのかを疑問に思うようになります。

 

そして今回紹介する5つの原則と7つの行動にたどり着きました。

さらにそれには才能も環境も関係ないというのです。

とても興味深いので、さっそくどのような方法だったのか紹介していきますね!!

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半年で外国語がペラペラ話せるようになる5原則

1. 注意力・意味・関連性・記憶の原則

学習においてのキーになるポイントです。

人は自分にとって関連性のあるものには意味を見いだし、注意力を働かせて記憶をするという原則があります。

 

このスピーチはこの4つの原則を基本に展開されていくので、必ず頭の中に入れておきましょう。

 

言語学習だけでなく、日々の生活にも応用できます。

2. 道具を使う

これも最初の法則と関連してきます。

道具を使うことで学習効率が高くなります。

 

仕事で使うキーボードなどのように、自分が使わないといけないものは自然と覚えていくものです。

3. 理解によるインプットを使う

理解によるインプット(Comprehensible Input)により学習を効率化していきます。

理解によるインプットとは「伝達内容を知ってれば言語は無意識のうちに身につく」という意味です。

 

 

実際に2013年の実験では、文法ばかり勉強した人よりも、理解によるインプットにより学習した生徒では後者の方が成績が高くなりました。

4. 言語学習は肉体的トレーニングと同じ

先ほど紹介した実験により1つの事実が浮き上がりました。

言語学習はいくら知識があっても、私たちの頭の中にはフィルターがあり、そのせいで聞きなれない単語や言葉は入ってこなくなっています。

 

 

スピーキングも同じで、顔には43の筋肉がありますが、言語により使う筋肉とそうでないものがあります。

新しい言語の練習で、顔が痛くなったりダルくなれば、しっかり勉強できている証拠です。

5. 心理状態を健康にする

健康状態がネガティブな状態は言語学習においてもいい効果がりません。

逆にリラックスしてポジティブになれば、アルファ波というものが出て、集中力をあげたり、脳を活性化させ効率のいい勉強を促します。

 

 

そのため、100%完璧じゃないと嫌だという方はマインドを変えた方がいいです。

言語学習には失敗やミスは当たり前にあります。

 

逆にその失敗から学ぶことになります。

なので「間違えるものだ」と最初から軽い気持ちで挑んだ方が、イライラせずにポジティブになり効率的な学習ができます。

半年で外国語がペラペラ話せるようになる7つのアクション

1. たくさん聞く

まずはたくさん聞くことから始めます。

自分の習得したい外国語がたくさん聴ける環境を整えましょう。

 

と言っても、留学いかなくても大丈夫。

Youtubeや映画、ドラマなどでもOKです!

 

 

そしてわかる部分や繰り返し話される部分を注意して聞きましょう。

このようにして脳を外国語に浸していきましょう。

2. 言葉より先に意味を知る

そして次のアクションは言葉よりも先に意味を知ること。

どういうことなのか?これから解説していきます。

 

人間は言語だけでコミュニケーションをしているように思いますよね。

でも実際はボディランゲージや表情がかなり関わってきます。

みなさんもボディランゲージで意味が伝わったり、表情を見るだけで相手が考えていることがわかります。

 

 

結局は、言葉だけでなく体全体でコミュニケーションを取ればいいってことですね。

3. 単語を組み合わせる

単語を組み合わせるだけでコミュニケーションが取れるとクリス氏は言います。

 

動詞・名詞・形容詞をそれぞれ10つづつ覚えてそれを全部使うとします。

あなたはたった30の単語で、どれぐらいの文が作れると思いますか?

 

 

なんとその数1,000にも達するようです。

なんだかそれだけ聞けば本当に言語学習って簡単なイメージが湧きますよね。

 

それぐらいの気持ちでいきましょう。

もちろんこの組み合わせも間違っても全然OK!

4. 核の部分にのみ集中する

言語学習の核とはなんのことでしょうか?

僕は文法と単語と思っているのですが、クリス氏は単語に絞ってお話を進めています。

 

 

英語では1,000単語覚えていると85%の日常会話をカバーできます。

そして3,000単語覚えると会話の98%もカバーできます。

 

つまり何万とある単語を全て覚える必要はありません。

よく使う単語(核)にのみ集中して学習するだけでいいのです。

5. 言語学習の親を見つける

人間の赤ちゃんも言語を学ぶ上でたくさんミスをします。

それでも両親は怒らずにただひたすら話を聞いてくれますね。

 

そのような環境でいれば安心してストレスフリーで学習ができます。

安心できる環境を一緒に作れる言語パートナーを見つけましょう。

 

言語学習の親の条件

 

  • あなたがいくらミスしても理解しようと努力する人。
  • ミスを無理に訂正しない人。
  • あなたの会話にフィードバックをくれ、適切な言葉を教えてくれる人。
  • あなたにわかる単語を使い説明してくれる人。

 

6. 顔の動きをコピーする

ネイティブと会話する機会があれば顔の動きをしっかりと見ましょう。

そして自分が話すときにそれを真似するのです。

 

先ほども言いましたが、顔には43の筋肉があります。

新しい言語を学ぶ場合、全く違う筋肉を使います。

 

彼らの動きを真似して、しっかりとした発音で会話できるようになりましょう。

7. 直結させる

最後は直結させて効率的に単語を覚える方法です。

これも学習だけでなくいろいろな場面で応用が利きます。

 

 

人は自分がすでに知っていることを覚える方が早いです。

なので新単語で全く違う言語でも、自分の母国語で覚えているものをイメージしつつ覚えると覚えやすくなるようです。

 

母国語ですでに覚えているものをイメージで直結させましょう。

新しい音・言葉を今までに記憶しているイメージと連結させる練習をしましょう。

1ヶ月で学習するプラン

今までに紹介した5つの原則と7つの行動を応用していきましょう。

そして今回は1ヶ月である程度の基礎を固めるフローを紹介します。

 

Week1=聞きまくろう

この段階ではわからなくてもOKです(というよりわからなくて普通)。

必要な言い回しやよくでる頻出の単語・フレーズを覚えます。

 

ここで頭にあるフィルターを外します。

なのでストレスフリーで少し意識しながら聞くだけでOKです。

 

 

Week2=幼児のようにコミュニケーションを取ろう。

簡単な名詞・代名詞・形容詞・動詞を覚えて簡単にコミュニケーションを取りましょう。

まるで赤ちゃんのように簡単でバラバラでも構いません。

 

とにかく練習あるのみです!

 

Week3・4=言葉をつなげていこう

最後に言葉を繋げる作業をします。

これも非常にシンプルで少し複雑な文をつなぎ言葉つなげていきます。

 

英語でいうと「Although」「Because」などです。

これを入れるだけで意味に深みが出てきます。

注意するべきこと

これまでは5つの原則と7つのアクションをお話ししてきました。

しかし少し注意してほしいことがあります。

 

 

それはクリス氏のように「うまくいく人ばかりでない」ということです。

おそらくもっとも効率的かつストレスフリーな勉強方法なのでしょうが、やはりペラペラになるには半年では少し時間が足りないような気がします。

 

クリス氏は半年で習得できましたが、それはその人の環境や言語の難易度でも変わるでしょう。

なので時間をしっかりとり、話せなくても焦らずに学習していきましょうね。

 

 

こちらに僕が勉強した方法を紹介しています。

クリス氏のように「誰でも半年以内」というわけではないですし、泥臭いやり方ではありますが、何かの参考になればありがたいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今日はクリス氏によるTED Talksを紹介しました。

 

心理学的に効率的で最短の勉強方法を解説していきました。

これはあなたも簡単にできることばかりだと思いますので、ぜひ試してみてください。

 

それではみなさん、次の記事でお会いしましょう♪

 


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