みなさんこんにちは!台湾留学中の黒さんです(@kuro_kurosan96)

 

みなさんも一度は耳にしたことがあると思います

外国語なんて、その国に行けば自然と話せるようになるよ

 

本当に海外の国に行けばその国の言葉自然と習得できるのか?

今回は、中国語が全く話せなかった僕を実験体に、この都市伝説が本当なのかどうなのか検証してみました。

 

検証したと言っても普通に全く中国語の勉強をせずに生活しただけです。それだけである程度身についたのか・もうすでにペラペラに話せるようになっているのか。僕の現状を元に紹介していこうと思います。

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言語を学ぶならその国に行けって本当?結論

もちろんみなさんもわかっていると思いますが、結論から話すと、『そんな夢のような話はない!!!』

こっちにきてまだ2ヶ月だけですが、一向に中国語は伸びません。

 

今の僕の中国語レベルを参考までにリストにしてみました。

 

  • 中国語で「おはよう」などの挨拶はかわせる。
  • 英語でいうと「This is a pen」ぐらいの文法は身についた。
  • 書いてあることはわかる(日本人なら誰でもわかる)

 

 

はい、この程度しか伸びていません。そらそうですよね、まったく勉強してないんですもん。ただ日常会話を聞いているだけでペラペラになれるなら誰でもなれますよ。

 

じゃあなんで僕の中国語はこんなにも伸びなかったのか?

僕が思いつく原因を、これから言語学習を始めるあなたへのアドバイスとともに解説します!

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僕が中国語を話せない理由

基礎がないから

圧倒的な理由としては、「言語を学ぶ基礎がないから」です。

なにをするにしても、基礎がなければ成長はありません。その基礎がないということは、もはやスタートラインにも立てていないのと同じです。

 

 

それでは『言語の基礎』とはなんでしょう?

僕の意見ではありますが、言語の基礎は2つの要素によって成り立っていると思います。

  • 文法力
  • 基本的な単語能力

それがこの2つの要素です。

 

 

文法力

文法力は基本的なものからちょっとした応用までできる状態が「言語の基礎がしっかりしている」という状態と呼ぶようにしています(これも完全に個人の意見)。

 

例えば、文法の参考書を買い、それが全てできたとして100%としましょう。

基礎がしっかりしている状態とはこのパーセンテージが80%ぐらいです。

 

僕が英語から得た経験だと、これぐらいあれば基本的な会話はもちろん、ライティングやリスニングでも困ることはないのではないかと思っています。文法の記事はこれらを参考にしてくださいね!

 

 

基本的な単語能力

僕の経験からいうと、「基本的な単語能力」とは、単語数でいうと500単語ぐらいですかね。

この単語の中には普段ほとんど使わない専門用語などは含めていません。

 

例えば、あなたが日本語で話すときによく使う単語をリストアップしていきましょう。あなたがよく行く場所や使うものなどは国が変わってもほとんど変わりません。それらを覚えると効率的ですね。

逆に日本語でほとんど使わない単語は海外でも使いませんよ。

 

単語の覚え方については他の記事でくわしくお話ししていますのでそちらをご覧ください。

周りの環境

言語を習得しようと考える上で、周りの環境は大きく影響してくるでしょう。

そして忘れちゃいけないのが、今回の僕のケースのように、周りの環境は必ずしもいい方向に影響する訳ではないということです。

 

 

僕は台湾にいます。なのでもちろん日常会話は英語.....という訳ではないんですね。

僕のいる学校は授業がすべて英語です。さらに友人とは中国語ではなく英語で話をします。

 

買い物や道を聞くときもそうです。英語で話すとだいたい相手は理解してくれます。理解されなくてもジェスチャーでなんとかなるものなんです。

 

 

そのため、僕はこっちでまったく中国語を話しません。おまけに選択科目の中国語を取り損ねたので、ルームメイトのマレーシア人に教えてもらうしか勉強する方法がないんですね。。。

勉強する時間が取れなかった

これは完全に言い訳になりますが、勉強する時間が取れなかったのも僕が中国語を話せるようになれなかった大きな原因です。

 

やはりなにをするにも勉強する時間は多いに越したことはありません。実際僕はこの2ヶ月間で勉強時間が取れても一日2時間とかでした。もちろんまったくない日もありました。

 

日本人が中国語を習得するのにかかる時間は英語より圧倒的に低いと思いますが、やはりそれでも少なすぎました(というかやってすらいない)。

「現地に行けばなんとかなる」事もある

今までは「言語学習は現地に行っても自然にはできるようにならない。」ということをお話ししましたが、これからはその逆で、この結論の例外を話していきます。

英語は例外

英語は例外です。

というのも僕が最初にあげた「言語の基礎」2つを、ほとんどの日本人はすでに学習しているからです。

 

今では高校生の時点で、80%ほどの文法は学習するでしょう。

それをすべて覚えていれば文法はクリアです。さらに忘れていても一度勉強したことなので、改めて勉強するときにより早く習得できます。

 

 

文法と違って単語は覚えている数に違いはありますが、実は日本人にとって英単語はなじみ深いものです。

なぜなら日本のカタカナで表記されているものはほとんど英語由来だからです。

例えば「コンビニ」「パーティー」「ドクター」など。

 

 

これらの基礎をすでに備えている方は英語圏に行くと自然に英語能力がのびるでしょう。

英語だけじゃなくても、スペイン語・フランス語など他の言語ですでに「言語の基礎」があるのなら、現地に行くと自然に言語能力があがる事もあります。

 

新しい言語を勉強したい方へのアドバイス

「現地に行けばなんとかなる」という考えは捨てる

僕のケースを見てわかる通り、なんの知識もなく「現地に行ったら自然にできるようになるだろう」という甘い考えでいるのは危険です。

 

とくに英語以外のこれまで勉強した事もない言語は、勉強なしではほぼ習得は不可能と言い切れます。

言語学習はそれほどハードルが高いという事です。

 

英語でもまったく知識のない人が英語圏に行ったところで英語能力はのびません。

もしこれから海外に行くことを考えているのなら、甘い考えを捨てて、新しいマインドをセットすることからはじめてください。

「言語の基礎」をつくる

なんども言っていますが、言語の基礎をつくることから学習を始めてください。

言語学習の伸び率を左右するのはこの基礎です。

 

逆に言ってしまえば、この基礎さえつくれていれば現地に行き、自然と生活をするうえで言語が身につくことはあるでしょう。それほど基礎は伸び率に影響してきます。

 

まず言語を勉強するさいは基礎を固めることから始めてください。

英語の文法を固めたい方はこの記事をご覧ください!

渡航は言語学習の最終段階にするもの

僕の意見ですが、留学や渡航は特別な理由がない限りは言語学習の仕上げの段階で行くことがオススメです。

 

上の記事でさらに詳しく話していますが、言語学習はインプットとアウトプットに分かれています。

インプットは独学でもできますが、アウトプットは日本にいる限りかなり難しいでしょう。

なので、言語学習の最終段階に仕上げとして海外渡航することをオススメしています。

まとめ

最初にも述べましたが、結果は「僕の中国語はまったくのびていない・現地に行くだけでは言語を習得することは難しい」ということがわかりましたね。

 

英語はもはや世界共通なのでどこに留学しても基礎さえあれば自然と伸びると思います。

でもそれ以外の言語はやはり厳しいかなというの僕の意見です。

 

そしてもし本気で新しい言語を身につけたいのならば、しっかり時間を取ることを忘れないでください。

「一日30分で!!」や、「聞くだけでOK」のような教材はほとんどが効果の薄いものや、裏があると思っていた方がいいですね。

 

この記事がみなさんの役に立っていれば嬉しく思います。

それではみなさん、次の記事でお会いしましょう♪

 

 


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