みなさんこんにちは!台湾留学中の管理人です。

 

 

本記事の内容

  1. 台湾の祝祭日の日程
  2. それぞれの祝祭日の解説
  3. 台湾の休日日数と有給休暇

 

 

今日は主に台湾の祝祭日のお話をしていきます。おそらく世界のどの国にも祝祭日というものはあるでしょう。しかし台湾を含め、日本以外のアジアの国はユニークで、太陰暦と太陽暦のどちらも反映しています。

 

完全に僕の感覚ですが、「アジア以外の国の標準」である太陽暦と、「アジアの標準」である太陰暦ですね。365日で一年とする西暦と、354日を一年とする太陰暦なので、新年も違うんです。だけど、台湾はどちらも採用しているので、新年が二回もあるんですよ。

 

 

こんな感じでおもしろい違いがいくつかあるので、そちらも紹介していきます!まずは台湾の祝祭日とそれぞれの解説をしたのち、豆知識的に太陰暦と太陽暦の違いと、どの国がどちらを採用しているのかを紹介します!

 

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台湾の祝日・祭日(2020年)

  • 1/1日=中華民国開国記念日
  • 1/23~1/29=農歴春節
  • 2/28=二二八和平記念日
  • 4/2~4/5=児童節
  • 6/25~6/26=端午節
  • 10/1~10/4=中秋節
  • 10/9~10/11=中華民国国慶日

 

1/1日=中華民国記念日

建国記念日ではなく開国記念日です。建国記念日は別にあります。

 

1/23~1/29=農歴春節

「農歴」とはいわゆる太陰暦のことで、「春節」は新年です。なので太陰暦の新年です。一年で一番盛り上がる祝日です。三代節句の一つ。

 

2/28=二二八和平記念日

1947年に中国国民党により起こされた台湾人へのテロ・弾圧を、発生した日にちなんで「二二八事件」と呼びます。この事件の発生日を平和記念日に制定しました。

 

4/2~4/5=児童節

こどもの日です。

 

6/25~6/26=端午節

「屈原」という人物が自国の太平を願い身を海に投じた伝説が台湾にはあります。魚たちが彼を食べないように、舟を漕いでちまきを海に流したとのこと。これが今日の龍の形をした舟に乗り速さを競うという祭りに変貌しました。そのためドラゴンボールフェスティバルとも言われています。三代節句の一つ。

 

10/1~10/4=中秋節

月を鑑賞しながら月にもした餅を食べるなどの習慣がある三代節句の一つ。日本の月見と同じイメージ。なぜかバーベキューに行く流行りが若者の間にある。

 

10/10=中華民国国慶日

辛亥革命に起因した記念日。建国記念日でもある。

 

合計祝祭日数は年によって大きく変わりますが、だいたい20前後といったところです。

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太陰暦と太陽暦の違い!

1872年以前に制定されたカレンダーは太陰暦(旧暦)と言い、それ以降に制定されたカレンダーは太陽暦(新暦・グレゴリオ暦)と言います。

 

そして僕たち日本人が採用しているのは太陽暦。日本の歴史では明治から太陽暦が採用されました。それは明治維新により、欧米諸国の基準を採用したからです。なので日本もそれまでは太陰暦で一年を計算していました。

 

逆に中華圏やアジアの国々は太陰暦を今でも使い続けているということでしょう。でも完全に太陰暦のみというわけではなく、台湾のように太陽暦が影響を受けている国が多いです。

 

なぜ太陽暦・太陰暦と呼ぶのか?

太陽暦は太陽が地球を一周する日数で一年としています。太陽が地球を一周するのに365.24219日ではみ出した部分を、四年に一度の閏年(うるうどし)で調整しています。

対して太陰暦は月の満ち欠けを基準にしています。そうなると一年は354日になります。太陽暦とのズレは11日になり、三年に一度、約一ヶ月(33日)分のズレが生じます。ここで登場するのは閏月です。

 

四年に一度、一日だけ日にちが増える閏年とは違い、閏月は一月丸々増えます。なんで12ヶ月が13ヶ月になります。僕たち日本人にしては想像もできないファンタジーのような世界ですね。

 

台湾が採用している三種類の暦

太陽暦と太陰暦の違いを知れたかと思います。それでは台湾はどちらの暦を使っているのでしょうか?実は台湾は両方の暦を使っており、それどころかもう一つ違う暦を使用しています。それを紹介します。

 

太陰暦(旧暦)

さてまずは太陰暦ですね。先ほど紹介した祝日と祭日は太陰暦をベースに制定されています。さらに台湾だけでなくアジアの多くの国で採用されている暦です。

 

日本では新年というと、西暦の1/1日を思い浮かべますが、台湾では毎年新年の日にちが変わります。2019年の場合は2/5日が新年で、前後一週間が祝日となっています。

 

 

ちなみに日本も歴史の長い国なので、旧暦による文化があります。七夕や月見などは旧暦の頃からの文化であり、それを明治維新後のカレンダーで日にちを設定しています。行事自体は旧暦からあるものなのです。

 

太陽暦(西暦)

太陽暦もこちらでは部分的に採用されています。日本は完全太陽暦ベースなのに対してこちらは太陰暦ベースですので、そのどちらか重要かというと太陰暦ですが、太陽暦の文化などもあります。

 

例えばクリスマスやバレンタインなどの西洋の文化ですと太陽暦が採用されます。1/1日も開国記念日ですが、人によっては西暦の新年を祝う人も多いです。特に若者が多いイメージ。

 

中華民国歴

中華民国歴という台湾独自の暦もあります。ちなみ2020年現在では中華国民歴108年となります。こちらは中華民国(台湾)が成立した年を1年と数える暦です。今で108年目なんですね。

 

こちらの使用される用途は多岐に渡ります。そして西暦よりも公式でお堅い場面でよく使われるよなイメージが僕にはあります。例えばこんなもの。

 

  • 保険証・免許証など
  • 学校入学資料や年度
  • レシート・領収書

 

これらの暦を使い分けて台湾人は普段生活されています。日本にも実は3つの暦があります。それは西暦・旧暦・和暦です。

まとめ:台湾は3つの暦を採用している

日本と台湾はよく似た境遇にありますね。暦を三つも使い分けるなんて、到底無理だと思っていたけど、実は日本人である僕も全然普通にしていました。

 

台湾の祝祭日も日本とは少し違ってユニークなものがたくさんあるので、これからもそれらの記事を書いていこうと思っています!もし興味のある方はそれらもご覧ください!

 

このように台湾に関する記事は他にもたくさんあります。興味のある方向けにいくつかおすすめ記事をピックアップしてここに貼り付けておきますね。

 

それではみなさん、また次の記事でお会いしましょう♪

 

 

 


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